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タグ: Linux

LinuxのGNOME画像ビューアをwebpに対応させるTips

GNOMEの画像ビューアに.webpを標準対応させるためには、ライブラリを追加する必要あり。

dnfやpacmanではそのまま”webp-pixbuf-loader”を指定すれば導入できますが、
Debian系は下記のようにレポジトリを取り入れてからね。

sudo add-apt-repository ppa:helkaluin/webp-pixbuf-loader
sudo apt update
sudo apt install webp-pixbuf-loader

※Webp↔他の画像っフォーマット間で変換させたい場合、XnConvertあたりを用いるのがラクだね。

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DNSキャッシュサーバをサクッと構築した

DNSMasqを用いてDNSキャッシュを物理メモリに落とし込み、ホスト名解決のインターバルを極限に切り詰めたぞヾ(o゚Д゚o)ノ
からのネットワーク高速化、からのNICをボンディング(Windowsでいうチーミング)。
うん、ライブもオンゲもサクサクやね(o´∀`o)

CLIで何でも出来ちゃうのがLinuxのいいところ。

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LinuxでBluetooth機器の音質を高める方法

折角手に入れたハイレゾBluetoothヘッドセット・イヤホン・スピーカ。諸々・・・。
どうせならBluetooth5.0対応のドングルをくっつけて最新の音響フォーマットを体験したいじゃない・・・!
今日はそんなTipsのご紹介。

1.本当はlspciコマンド等で不足しているBluetoothファームウェアを検索する必要があるが、
俺は今回RTL8723BUのドライバを拝借してドングルを覚醒させた。
ビルドとDKMSでの埋め込みガンバレ。

2.下記URLのモジュールを導入。
Debian系ディストリならカンタンに導入可(要再起動)。
でなくてもビルドは難しくないでよ。

# Debian系ディストリはこう。
sudo add-apt-repository ppa:eh5/pulseaudio-a2dp
sudo apt-get update
sudo apt-get install pulseaudio libavcodec58 libldac pulseaudio-modules-bt

https://github.com/EHfive/pulseaudio-modules-bt

3.サウンドデバイスの設定より、Bluetoothデバイスで扱えるA2DPプロファイルが増えているYO!!

4.トドメ。LinuxにDolbyクラスの高音質を。
どうだ。Linuxでこれほどいい音が出るなんて、wktkが止まらないだろう^ーー^
1件のコメント

激似!WindowsのLinux?Windowsfxだよ!

MicrosoftがついにLinuxを発表し・・・ていません(´・ω・`)
UbuntuベースのLinuxディストリなのですが、UIがこれでもかと公式Windowsである・・・。

実際に今友人のPさんがアップをはじめています。レビューを聞けたら後ほど掲載。

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LinuxでHDDの高速化を行うTips

LinuxにおいてHDDはまだまだ健在であるッ
ウチはパーテョションを分割し「/home」ディレクトリをまんまHDDに振り分けています。
これにより、メインストレージであるSSDたるアクセス速度の恩恵を受けながら
大容量ストレージの特色を活かせるわけでございますΣd(ゝω・)

でも、そのHDDが重たかったら・・・あまり意味ないよね(´・ω・`)
ってなわけで、我が家でのHDDのチューニング方法をご紹介したいと思います・・・!

# モードチェック
sudo hdparm /dev/sd*

> /dev/sd*:
> multcount     =  16 (on)
> IO_support    =  0 (default 16-bit) #16bit
> unmaskirq     =  0 (off)             #割り込み非対応
> using_dma     =  0 (off)              #DMAモード無効(PIOモード)
> readonly      =  0 (off)
> readahead     =  256 (on)
> geometry      = 486401/255/63, sectors = 7814037168, start = 0
/usr/sbin/hdparm -a(256/512/1024/2048) -u1 -c3 -d1 /dev/sd*

# 詳しくはヘルプを見てほしいのですが、軽くオプションの説明
> -a(int): readheadの値変更。上記サンプルからベストな値を見つけてNE❤
> -c3: I/Oビットを16bitから32bitへ引き上げる。これは効果あるぞ!
> -d1: PIOモードからDMAモードへ切り替える。これも効果覿面。
# SATA3.0のHDDなら、このぐらい速度が出るようになります。
/usr/sbin/hdparm -Tt /dev/sd*

> /dev/sd*:
> Timing cached reads:   16846 MB in  1.99 seconds = 8465.43 MB/sec
> Timing buffered disk reads: 536 MB in  3.01 seconds = 178.04 MB/sec

他にもmultcountの値を引き上げたりいろいろなことが出来ます。
ただしコンフィグが適切でないとストレージがダメな子になってしまうので、自己責任でね・・・!

コンフィグが決まったら、システム起動時にHDDの設定を再セットすべくスタートアップスクリプトに書き込んでおきましょう。

sudo cat /usr/sbin/hdparm -a(256/512/1024/2048) -u1 -c3 -d1 /dev/sd* > /etc/rc0.d/K01hdparm
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Linuxを積極的に活用しようとしない世界への怒り

先に言っておく。俺はLinux信者だ。が狂信者ではない。

Linuxというね?WindowsやOSXに負けない高性能を誇るオープンソースの利器をだよ?どうして中古機再生にとどめちゃうわけ??
然らば最新スペック機にLinuxを導入して、マシン性能を限界まで引き上げてヒャッハーしようとは思わないの??
互換性?なんとでもならあなそんなもん。現に俺はWindowsゲームをUbuntuでエミュって動かしてるし、なんならSteamでプラットフォームの壁をブチ破ったっていい。
LINEもサクラエディタも謙遜なく使える。今やWineを扱うに面倒な作業はほとんど必要なくなった。

っつったっておめー。Windowsでないと困る仕事ってなんね。
Excelのマクロ?VBA?→LibreOfficeで補完できるようになったんだよ・・・!!
流石にプラットフォームを選ぶビルドやコンパイルには文句言えないけど、それを除けばLinuxひとつでなんとかなるもんだぞ。
ああ、コマンドがめんどくせえのか・・・。
今は覚えなくても普通の作業はできる。だけど覚えるとだな。
6時間かかる作業がものの数分で終わるんだぞ。いわゆるワンライナーってやつだNAb


少し昔の話をしよう。前の会社で担当していたクライアントのWordPressサイトで事故った話。そこのお問い合わせが動かなくなったときの話だ。

社長「十円玉さん、原因わかります??」

十円玉「生ログがあれば( ´-`)y-~~」

社長「これっす>でかいテキストログドバァー」

十円玉「要するに、お問い合わせプラグインの設定に入った人が犯人くさいすな( ´-`)y-~~」

十円玉「vim ~/Downloads/2019_xx_xx_access_log」

十円玉「:v/wp\-admin\/contact\-form7/d」

十円玉「4件出てきた(*´-`)」

十円玉「IP・UA・アクセス時間割りだしました( ´-`)y-~~」

社長「はや・・・・・・・」

社長「これは俺の端末なんで・・・このIPは社内??」

十円玉「UA調べたらこのスマホでした( ´-`)っ[ソフバンのスマホ]」

社長「社内でこのスマホ・・・電話かけてみます」

(´^ω^`)

社長「十円玉さん・・・ビンゴでしたw担当の人がやらかしてたみたいっすw」

社長「でも自分ログをExcelで開いて重たい中検索かけてたんすけど、どうやったらこんな早く特定できんすかね??」

十円玉「vimのフィルタオプション使ったんですよ( ´-`)y-~~」


ドヤってすまんかったw
でもそうね、デキるエンジニアっつーかPC大好きっ子はみんな何かしらでLinuxの恩恵に預かってるのSA。

だからもっともっと活かそうぜ、LinuxのチカラってやつをYO・・・!!

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LinuxにIDSを簡単導入する方法

IDS(不正侵入検知システム)の定番といえば、Snort。
でもこのSnort、自力で導入するには一苦労;;
オプション機能やWebインターフェースが欲しくても、バージョンが古すぎて使えない><

そこでこちら、Snowl。
こちらはインストール用シェルを起動させるだけで
最新のSnortとインターフェース諸々をまとめて筐体に入れてくれますYO・・・!!

ただし月額19米ドルかかります(´・ω・`)

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Windowsである必要がなかった

メイン機のことね。会社の業務に合わせてUbuntuからイヤイヤWindows10に戻したけど

特段あまりいいことなかった。なにもかものっそい。
魔改造したXubuntu搭載ThinkPadのがサクサクってどういうこっちゃねん。
ええ、いろいろ手段を確立した今!Windowsにしがみつく必要がないのでね。Ubuntuに戻します。今から!!!

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海外のLinux界隈で神る男

Ubuntu使いの外国人「このDOUJINゲームがエミュれない><」

他のLinuxer「Wine使え。以上。」

他のLinuxer「Pythonで動かす方法がGitHubにあがってたでよ。試してないけど」

静観していた十円玉「・・・( ´-`)」

そのPythonで同人ゲームを動かす方法を試す十円玉「・・・( ´-`)カタカタカタ」

結論が出た十円玉「ダメだな( ´-`)y-~~余計環境がややこしくなる」

もっとスマートな方法がないか模索する十円玉「( ´-`)カタカタカタ」

ナニかを思い出す十円玉「!!(*´-`)」

閃く十円玉「スクリプトエンジンのレガシーバージョンに直接パススルーする方法が国内で定着してた(*´-`)」

実践する十円玉「( ´-`)y-~~カタカタカタカタカタカタ」

うむ。

フォーラムに英語でレクチャーを書き込む十円玉「( ´-`)カタカタカタカタカタカタ」

フォーラム「ざわ・・・ざわ・・・」

去る十円玉「((-` )」

立ち止まる十円玉「!!(-` )」

割れModが見つからないだのパッチ当たらないだの喚いてる厨房「じゃあどこで聞けばいいんだよ!!><」

十円玉「デビットカードぐらい学生でも作れんだろ。はじめは安心をお金で買うんだな( ´゚-゚`)」

十円玉「Jaano.」

 

次はIRC Ubuntu公式チャンネル(´^ω^`)

割れ厨「VLCのキャッシュ機能で抜き出せない動画がある><」

十円玉「Depth10相手ならビルドせんとダメだぞ( ´-`)y-~~」

十円玉「つかディストリ公式の場で割れネタの話題持ち出すんじゃねえ(#´-`)」

 

一息ついて。

十円玉「どこもかしこも割れ厨ばかりでウンザリ(;´-`)

十円玉「それより健全なLinuxギークを集めて、Linuxの市民権をもっと世に知らしめたいぞヽ(`Д´)ノ」

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LinuxにDolbyクラスの高音質を。

Linuxが音の趣味に向かない貧乏OSだなんて、誰が決めたんだい?
オープンソースだってやる気になれば、Dolbyクラスのハイレゾ高音質を発揮することが出来るんだぞ!!
今回はPulseAudio/Pipewireドライバの底力をひねり出す方法だ。

1.PulseAudioのローカルコンフィグを書き換える。

#vim ~/.config/pulse/daemon.conf

default-sample-format = float32le
default-sample-rate = 48000
;↑機器が96kHz対応していれば96000と、最大対応ビットレートに合わせるべし
alternate-sample-rate = 44100
default-sample-channels = 2
default-channel-map = front-left,front-right
default-fragments = 8
default-fragment-size-msec = 125
resample-method = soxr-vhq
high-priority = yes
nice-level = -11
realtime-scheduling = yes
realtime-priority = 9
rlimit-rtprio = 9
daemonize = no
#pulseaudio -k && pulseaudio --start

2.PulseEffectsをインストール からの再起動 →PulseEffectsを起動→すぐ閉じる (ローカルプロファイルだけ作成)

sudo apt update
sudo apt install pulseeffects pulseaudio --install-recommends

 

3.下記Gitを落としてきて、インストーラを起動。
ダイアログが開かれるので「1」を選択しておこう

4.PulseEffectsをもっかい起動
→”Advanced Auto Gain” or “PerfectEQ”を選択
お好みでは「Bass Enhanced」と組み合わせるのもアリb

※"Ubuntu22.04"下で、3.Gitリソースのインストーラを叩く際の注意:
#install.shの7〜15行目をコメントアウト→
#直下がこうなるように追記すること。
#でないとエラーでエフェクトファイルがインストール出来ません。
PRESETS_DIRECTORY="$HOME/.config/PulseEffents"

これがPipewire主体となった場合はメチャクチャラク。

sudo apt install easyeffects
bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/JackHack96/PulseEffects-Presets/master/install.sh)"
→1を押下してプリセットをすべてインストール
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Linuxのtmpディレクトリを物理メモリ下に移したときのお話

なんてことはない、下記の通りディスク領域のコンフィグを弄って再起動するだけさ。

# sudo vim /etc/fstab
# tmpfs
tmpfs	/tmp		tmpfs	defaults,size=2048m	0	0
/tmp	/var/tmp	tmpfs	defaults		0	0
tmpfs	/dev/shm	tmpfs	defaults,size=1024m	0	0

気持ち悪いぐらい速くなったぞ。それもキーボードの入力変換が追いつかんぐらいに。

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LinuxerのためのSMPlayer

ええ、また鞍替えしました。メディアプレイヤーを。
VLCはコーデックいらずでメディア変換も一発で出来る大変素晴らしいアプリなのですが、その真価を発揮するのはVer.3.0.6から。(Linuxでは2019/05/05現在Ver.3.0.4止まり)
だったらとソースをGitで引っ張ってきてビルドを試みたのですが、意外と条件が厳しくて頓挫。まあLinuxでのバージョンリリースが2つも遅れてる理由を体感したわけです。
じゃあ未来にどのプレイヤーを持って行かんとしたらば、昔使っていたSMPlayer。
更に内部プレイヤーにmpvを咬ませて、VAAPIで動画をハードウェアエンコードすれば尚快適なわけです。
コーデック内臓なので、通常利用ならポンとインスールすりゃいいだけなのですが、私はmpvやらコーデックやらを最新版にビルドした上で使っています。(変換/編集の際に都合が利く)

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令和おめでとうございます

無事令和を迎えることができました、皆様令和元年おめでとうございます。
このおめでたい中、私十円玉は自室に篭ってPCと激しいバトルを繰り広げておりました。
それがなんだっつーと。

・Pythonで書いた、ビットコイン自動取引機能付チャートの改良
(https://qiita.com/shionhonda/items/bd2a7aaf143eff4972c4)
・電子書籍の統括管理+魔改造
(https://calibre-ebook.com/)
・IRCリレーサーバ構築+魔改造
(https://wiki.znc.in/ZNC)
・↑を応用したWebクライアントの導入+魔改造
(http://shout-irc.com/)
・中華イヤホン用にイコライザをゴリゴリ
(sudo apt-get install pulseaudio-equalizer)
・Vivialdiの魔改造
(https://vivaldi.com/)
・技術リソース、今回はコンテナ関連の読破

あと暇ありゃVAPEの新リキッド(ニコチンソルト)をバカスカ吸ってた。

大したことしてないじゃん、だって?
Linuxは魔改造が楽しいんよ!!

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リアルタイムスキャン可能なLinux用アンチウイルスソフト?あるよ。

Dr.Webとかまだ使ってんの、あのクソ重たいヤツw
Avira?CoMoDo?何時代よ。
一方俺の周りはSophos Antivirus for Linuxを選んだ。フリーだぞ!

CUIだけど、カンタン操作で危険なものをくまなく退治してくれるぞ。
しかもLinuxデスクトップユーザには嬉しいリアルタイム保護機能付。

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開発環境をVisual Studio Codeに乗り換えた

今までNetBeansやAptanaStudioといったオープンソースIDEを愛用してきた十円玉です。
こんな時間ですが、LinuxでもVisualStudioCode(以下VSCode)を使えるという事実にびっくらこいて(今更だよ!)、今しがた環境を再構築していましたとさ。
っつかphpばかり弄ってても近い将来メシのタネに困るので、今後はC#やRuby、Node.js等新しい言語をとことん取り入れていく勢い。

https://vscode-doc-jp.github.io/docs/setup/linux.html

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