1. なぜ俺はLinuxを選んだのか?
世の中には、選ばれた道がたくさんある。
Windows、Mac、iPhone、Android。
きれいに舗装されたレールの上を走るための道具たちだ。
──でも俺は、選ばなかった。
あえて、誰も通らない未舗装の道を歩くことにした。
Linux。
自由と自己責任の世界。
「難しいやろ?」「面倒くさいやろ?」「オタクっぽいなw」
何回言われたかわからん。
でもな、
俺は心から思ってる。
「自由って、めんどくさいもんやねん。」
用意された道を進むほうが、ずっと楽や。
でも、それってホンマに「自分の道」か?
俺は、自分で切り開きたかった。
自分だけの道を。
だから、Linuxを選んだ。
2. Linux普段使いのリアルな日常
2-1. 爽快な自由
Linuxには、束縛がない。
誰の許可もいらん。好きなだけカスタムできる。
デスクトップのデザインを、システムの裏側を、コマンド一発で世界を変えられる。
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軽くてサクサク。
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必要なものだけインストール。
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「これはできません」なんて言葉、ここには存在しない。
この快感を知ったら、もう戻られへん。
2-2. ぶち当たる壁
もちろん、現実は甘くない。
RyzenのWi-Fiチップが認識せず、夜通しドライバビルドして泣いた夜もある。
最新GPUのドライバに対応してなくて、真っ黒な画面を見つめたこともある。
LibreOfficeで崩壊した書類に、ガチで発狂しかけたこともあった。
便利やとは言わん。
簡単やとも言わん。
でもな、
自分の手で壊して、自分の手で直す。
これ以上に痛快な生き方、他にないんや。
2-3. それでも戻らない理由
みんなが同じ道を歩いてるとき、
たったひとり違う道を行くのは、めっちゃ孤独や。
でも俺は、Linuxという道を行くことで
「本当に自分で考えて生きる」
ってことを覚えた。
誰かが与えてくれた便利さなんかに、もう興味ない。
壊れるなら、また直せばいい。
道に迷うなら、自分で地図を書けばいい。
それが、Linuxを使うってことや。
3. 俺たちは、なぜ孤独を選ぶのか
「なんでそんな難しいことしてんの?」
「Windowsでええやん」
「Macのほうが楽やで」
──言われ飽きた。
でも俺たちは、
楽な道じゃなく、自由な道を選んだ。
誰にも管理されない。
誰にも従わない。
それは孤独かもしれんけど、誇り高い生き方や。
Linuxは、そんな人間のためのツールや。
4. 今、Linuxはどこまで来たか
4-1. 確実に進化した使い勝手
ここ数年で、Linuxはめちゃくちゃ進化した。
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ドライバは自動で入る。
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インストールもGUIでサクッとできる。
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SnapやFlatpakで、ソフトウェアも一発導入。
「Linuxは難しい」
──そんなの、過去の話や。
今や、ちょっとの興味と勇気さえあれば、誰でも触れる。
4-2. それでも自己責任の世界
でもな。
どれだけ使いやすくなっても、最後は自己責任や。
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失敗しても、誰のせいにもできない。
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トラブルが起きても、自分で調べるしかない。
それがLinux。
そして、それが最高におもろいんや。
5. まとめ──誰に何を言われても、俺はLinuxと生きる
世の中には、きれいに舗装された道がある。
みんなが笑いながら進んでいく道や。
──でも俺は、今日もLinuxを起動する。
──今日もターミナルを開く。
──今日も誰に頼ることなく、手を動かす。
壊れてもええ。
回り道してもええ。
俺は、自分で切り開いたこの道を、誰よりも誇りに思ってる。
それが、俺とLinuxの生き方や。
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