ハンデがあっても自活できる時代

いい時代になったよなー。

今更だけど、俺は小さいころから精神疾患を患ってて随分苦労したわ。
今や通勤出社ないしは狭い島で仕事ができないし、無理すれば救急車を呼ばなければいけない始末。
そこでテレワークをはじめて8年になる。

始めた当時は正規雇用でそういうのがなかったから、フリーランスで安い案件をバリバリ請けて生計を立てていた。
それでも生活の糧が少なかったので、利用できる制度はくまなく利用した。
そのうちノマドやら在宅ワークやらが定着するようになり、運が良いのか悪いのかコロナショックの影響が後ろ風を立てて、テレワークは常識に取り込まれた。

社会的なハンデのある俺がこう自活できるのも、知るために歩き回ったお陰。
自ら調べないとわからないことは、今の日本法にはたくさんある。
それを解決するためのオンブズマンや社労士、弁護士、ケースワーカー。彼等とどう向き合えばいいのかわからない人等もあまりにも多い。

ラクになりたいのなら、まずググりなさい。近しい人に相談しなさい。
利用できる手立てに助けを求めることは恥ではない。生きるために必要なのだから「あって当たり前」。

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