省スペックでも使える画像AI、Stable Diffusion

画像生成AIの大定番!Stable Diffusion。
基本8GB以上のVRAMが要求されますが、実は生成プロセスの最適化で省スペック化が出来ちゃいます。

Stable Diffusionには、ローカルとGoogleクラウド上にインストールする2通りの方法があります。 何れもGPUを浪費するので、環境構築時の初期設定には特に注意。

クラウド版

ローカル版

グラボなしのPCでローカル版を試したい方向け

よしよし。インストールできたかな?手始めに省スペック化のところから入っていきますぞ! 拡張機能タブから、下記URLをコピペして”Tiled Diffusion”をインストール→UI再読込。

https://github.com/pkuliyi2015/multidiffusion-upscaler-for-automatic1111.git

参考

txt2imgでの設定は、基本的に初期状態でOKです。
あとはお好みのモデル等で。
※Tiled VAE: 高速エンコーダー/デコーダーはオススメできない

|ω・`)・・・俺の設定?
Model: counterfeitV30 (Over 15 Steps) ※Promptしっかり!!
Sampling: DPM++ 2M, Karras
Upscale: Latent (antialiased) (30 steps, 0.5 noise reductions)
CFG Scale: 7

 

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