コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

タグ: 赤デブ

赤デブ エピソード0.1

赤デブ エピソード00.05→続き。

あるお昼時、食堂にて。

 

赤デブ「皆おでのことを番長などと持て囃すが(#´-`)」

赤デブ「おで番長違う(#´-`)」

食堂中ざわっと赤デブに注目。

お寺の息子「いんや、お前が拒もうとも事実上この学校の番長だ(゚Д゚)」

お寺の息子「過去からは逃げられねえぞ(゚Д゚)」

???「(赤デブ引退??)」

???「(タメ聞いてるやつだれ??)」

赤デブ「・・・中学校のこどかだそうだった(;´-`)」

赤デブ「決しで自だ望んで番長を名乗っだわけではない(;´-`)」

???「(ざわ・・・ざわ・・・)」

赤デブ「少し昔話をしよう(;´-`)」

 

柔道少年赤デブ、柔道部のある中学校へ入学するため田舎から出てくる

→学校は荒れ放題

→正義感の強い赤デブ「けしからん(#´-`)」

→赤デブが持ち前の柔道でクソガキどもを締めていく

→上級生やOBが闇討ちを試みるなどしても、赤デブには歯が立たず

→その学校中に赤デブの監視の目が行き渡る

→学校から非行はおろかいじめもなくなった

→赤デブ自身は、成績優秀の文武両道で表彰状をもらうほど優良な生徒だった

→赤デブが(見回りで)出没するゲーセンやたまり場からDQNがいなくなる

→噂が独り歩きして、「赤デブ番長伝説」誕生

 

赤デブ「おでは曲がったことが嫌いなだけである(#´-`)」

お寺の息子「いいやつじゃん(o゚Д゚o)」

コメントする

赤デブ エピソード0.05

赤デブ エピソード0の続き。

番長「赤デブ」、お寺の息子とつるむようになった十円玉。

高1初夏の放課後であった。

 

他校の元同級生たち「おいw(゚Д゚)」

他校の元同級生たち「おーいwwwヾ(o゚Д゚o)ノ」

十円玉「・・・( ´ー`)」

他校の元同級生たち「(゚Д゚)≡゚д゚)カァーッwwwww」

赤デブ「十円玉の友達か?(*´-`))」

お寺の息子「ほう(゚Д゚)」

他校の元同級生たち「!!・・・・・・(゚Д゚;;」

十円玉「・・・( ´ー`)」

他校の元同級生たち「・・・Ξ;゚Д゚)」

赤デブ「行っでまったど(*´-`)」

お寺の息子「さしずめ俺等にちょっかいかけようとしたら、赤デブさんがバックにいてビビって逃げたんだろ、今のやつ(゚Д゚)」

赤デブ「ちょっかい・・・とな?(*´-`)」

十円玉「俺自身、ワケあって○○中→フリースクールに移った経緯がある(;´-`)」

赤デブ「いじめに耐えかねで、暴でで学校にいでなぐなっだヤツがいた話をどこかで聞いたが(*´-`)」

赤デブ「お前のこどだったのか(*´-`)」

十円玉「・・・(;´-`)」

お寺の息子「俺等のクラスにも○○中出身のヤツ何人かいるけど、十円玉に近づかないのは(゚Д゚)」

お寺の息子「赤デブさんが守ってるからだな(゚Д゚)」

赤デブ「おで何もしてないど(;´-`)」

お寺の息子「赤デブさんがいるだけで、ある種の連中には脅威になンだよ(゚Д゚)」

お寺の息子「頼んだぞ番長さんよ(゚Д゚)ノシ ペシペシ」

赤デブ「番長違う(#´-`)」

コメントする

旧友に裏切られたのがきっかけで

猿高校時代のお話。

小澤「お前の彼女寝取った( ´)∀(`)」

小澤「お前から借りたゲーム失くした( ´)∀(`)」

小澤「弁償したくないから縁切る( ´)∀(`)からの罵倒メール連発」

十円玉「(#´-`)」

小澤の学校に電話する十円玉「1-Dの小澤○○くんの事でご相談したいことがございまして(#´-`)」

親父の店に殴り込んできた小澤の母ちゃん「悔しいですっ><」

親父「お呼びじゃねえバカ野郎ッ(`・ω・´)」

 

十円玉「散々だったわ(#´-`)親父まで巻き込んじまった」

親父「正直、彼女やゲームのことなんかもうどうでもよかったんだろ?(´・ω・`)」

親父「ケジメつけたかったんだろ?(´・ω・`)気にすんな」

 

赤デブ(番長)「そんなひどいやついたのか(;´-`)」

お寺の息子(諜報)「何だそれ、ドクズじゃねえか(゚Д゚)」

十円玉(参謀)「アイツの実家が寿司屋なんだけど、そこから親父の店に流れてたお客さん減るのが心配(;´-`)」

お寺の息子「商売って難しいな(゚Д゚)」

赤デブ「親御さんがお互い商売してて、子供の喧嘩に巻き込まれて商売上がったりだなんて散々だっただろう(;´-`)」

十円玉「親父は気にすんなって言ってくれてるけど(/´△`\)」

お寺の息子「そこはお前、アレだ(゚Д゚)」

お寺の息子「お前パソコン上手えんだから、ネットで客集めるなりして損害を補填すればいいじゃねえか(゚Д゚)」

十円玉「!!( ´-`)」

こうして、十円玉のネットマーケティング入門が始まったのだった。

[amazon_link asins=’4844367080′ template=’SupportedAMP’ store=’10yendama-22′ marketplace=’JP’ link_id=’d333544e-270b-11e8-afda-d963a734f35e’]

コメントする

弱みを握られた番長

猿高校時代のお話。

実家がコンビニの吉田くん「赤デブの弱み握ったさw」

谷口「マジでwなしたのw」

お寿司「それがどんなだか知らねえけど、でけえネタにならね?w」

お寺の息子(諜報)「アイツ何やらかしたんだ?(゚Д゚)今日は来るの遅えな」

十円玉(参謀)「大体の察しはつく( ´-`)耳貸せ」

お寺の息子「・・・(゚Д゚)」

お寺の息子「合点がいったぜヾ(o゚Д゚o)ノ」

十円玉「吉田くん耳貸して( ´-`)」

吉田くん「・・・うん、アタリw」

教室に入るに入れない赤デブ(番長)「・・・|-`)」

赤デブに気づいた十円玉「あ、コーヒー買ってくんの忘れた( ´-`))」

赤デブ「・・・|-`)」

十円玉「( ´-`)σ)´-`)」

赤デブ「!!(;´-`)」

十円玉「(お前昨日、吉田くんのコンビニでエロ本買ったのバレたんだべ?)( ´-`)ノ´-`)」

赤デブ「・・・一生の不覚だ(;´-`)」

十円玉「開き直ってネタにしちゃえばいいさw」

十円玉「コーヒー買ってくる(´-` )」

 

教室に戻ってきた十円玉「( ´-`)ノ」

どっ

ひでき「バカだなーお前ww」

吉田くん「まさか番長がこったらヘマこくなんてなーw」

赤デブ「(*´-`)>」

いっちゃん「やっぱ赤デブも男の子なんだねー(゚Д゚*)」

お寺の息子「カワイイとこあんじゃん(o゚Д゚o)」

十円玉「(*´-`)b」

コメントする

まあ初めてだしね。お赤飯でも。

猿高校時代のお話。

親知らずを抜いたお寺の息子(諜報)「人生初の抜歯だったが、まったく痛くなかった(゚Д゚)」

赤デブ(番長)「人生初か。じゃあ今晩はお赤飯だな(*´-`)」

お寺の息子「そっちのおめでたじゃねえしッ(゚Д゚#)」

十円玉(参謀)「ジャムパンのほうがよかったか?( ´-`)」

お寺の息子「いやいや、余計食う気なくすだろッ(゚Д゚#)」

十円玉「いやでも( ´-`)」

十円玉「母ちゃんの初潮んときはジャムパンだったそうだぞ( ´-`)」

お寺の息子「それ食えたら大した母ちゃんだなッ(゚Д゚#)」

十円玉「ほんで俺を身ごもってから、丈夫な子供が生まれますようにって親父に毎日レバ刺し食わされてたってさ( ´-`)」

お寺の息子「苦行かよッ(゚Д゚#)」

[amazon_link asins=’B008LHK8SS’ template=’SupportedAMP’ store=’10yendama-22′ marketplace=’JP’ link_id=’20cf6195-270d-11e8-8176-a38c68dd2103′]

コメントする

森永みぞれバーに纏わる小ネタ

猿高1のころのお話。

赤デブ(番長)「購買で面白いアイスバー見つけたど(*´-`)」

お寺の息子(諜報)「なんだ?(゚Д゚)」

赤デブ「『みそバー』って書いてあったど(*´-`)」

お寺の息子「?!(゚Д゚)」

十円玉(参謀)「・・・(;´-`)」

次の休み時間に、購買でアイスを買ってみる俺等。

十円玉「こいつか( ´-`)」

赤デブ「すまん、『みそバー』じゃなくて『みぞれバー』だった(*´-`)>」

お寺の息子「味噌のアイスなんて愛知県民以外誰が買うんだよ(゚Д゚)w」

赤デブ「そで聞いただ愛知の人怒るど(*´-`)w」

みぞれバーを食べてみる十円玉「シャクッ( ´~`)」

十円玉「なかなかみずみずしいぞ( ´~`)アタリだな」

コメントする

25%の奇跡

十円玉(参謀)「この前初めて献血行ったんだけどさ。」

十円玉「両親がA型だから、俺自身今までずっとA型だと思ってたのね。」

十円玉「ほしたらO型だったさ。」

赤デブ(番長)「お前、とてもO型には見えん(*´-`)」

お寺の息子(諜報)「俺や赤デブさんと同じAだと思ってた(゚Д゚)」

お寺の息子「でも両親共にA型なんだろ?もしかしてお前拾いっ子か?(゚Д゚)」

赤デブ「コラ(#´-`)」

通りすがりに話を聞いていた生物の先生「その話はありうるど( ´∀`)」

生物の先生「仮にご両親がAO型同士だら、1/4の確率でO型が生まれるど( ´∀`)」

赤デブ「むむ(*´-`)」

ノートに血液型のかけ合わせを書く赤デブ「φ(´-`*)カキカキ」

赤デブ「本当だ(*´-`)ぴったし1/4」

お寺の息子「すげえ、奇跡の子供じゃん(゚Д゚)」

お寿司「十円玉、お前拾いっ子じゃなくてよかったなw」

 

親父のお店(´^ω^`)

十円玉「ってなわけで俺O型だった( ´-`)」

親父「心配すんな、お前はウチの子だ(´・ω・`)へその緒もあるぞ」

コメントする

いっちゃんの話

十円玉「イライラ(#´-`)」

ロッカーを殴る十円玉「ドゴッ(#´-`)」

吉田くん「十円玉、何があったの?」

十円玉「・・・(#´-`)」

吉田くん「なあ十円玉?シカト?」

十円玉「岩谷(女)さ何もしてねえのに汚物みてえな扱いされた(#´-`)」

いっちゃん(女番長)「それだらいっちゃんが解決してあげる(゚Д゚)」

いっちゃん「あんたも岩谷さ関わりたくないんでしょ?(゚Д゚)」

いっちゃん「それだら話が早いわ、話つけてきてあげる(゚Д゚)」

十円玉「いっちゃん(;´-`)」

いっちゃん「なんも。ウチ等もあんたたち三人組さ守られてるから(゚Д゚)」

いっちゃん「ちょっと行ってくるね(゚Д゚)」

 

いっちゃん「話ついた(゚Д゚)」

十円玉「岩谷なんか言ってた?(;´-`)」

いっちゃん「なんかアイツね、中学校のころからアンタの事キモいって思ってたって(゚Д゚)」

いっちゃん「十円玉ばキレさせてケガさせられたくなかったらガン無視しろって言っといたから(゚Д゚)」

いっちゃん「アンタもアンタで気が弱いのが悪いさ(゚Д゚)」

いっちゃん「『てめえなんだこの野郎!!』ぐらい言っとけばいいさ(゚Д゚)」

赤デブ「わでわでがつるんでるときには何もしないんだけどな(*´-`)」

お寺の息子「相手を選んでるんだろ(゚Д゚)タチの悪い女だ」

いっちゃん「あんたたちも友達なら、十円玉ば守ってやんなさい?(゚Д゚)」

十円玉「いっちゃんは正直俺のことどう思ってる?(;´-`)」

いっちゃん「ぶっちゃけ、そこら辺の冴えない男の子だと思ってるよ?(゚Д゚)」

いっちゃん「眼中さないから、キモいとも思わない(゚Д゚)」

なつみ「岩谷さ、ぶっちゃけ十円玉の事好きなんじゃないの?www」

いっちゃん「そういう事言わないの(゚Д゚)十円玉が傷つくだけでしょや」

十円玉「・・・(;´-`)」

いっちゃん「そんだってあんただって彼女いんでしょ?彼女の事ば大事にしてやんなさい(゚Д゚)」

飯田(女)「十円玉彼女いんの?!」

いっちゃん「いっちゃんこの前見た(゚Д゚)背高くてスタイルのいいコだったよ」

なつみ「十円玉ーwやるじゃんw( ´∀`)σ)´-`)」

いっちゃん「岩谷も岩谷で自意識過剰なんだよ(゚Д゚)」

いっちゃん「キモいやつ全員敵みたいな感じだったからね(゚Д゚)」

いっちゃん「男子ば選り好み出来るほどキレイでもないしさあ(゚Д゚)」

いっちゃん「ぶっちゃけ、いっちゃんの嫌いなタイプだった(゚Д゚)」

小島先生「席着け、授業はじめんど( ´∀`)」

コメントする

仲良し黒い三連星

全員坊主刈りの三人組。地元の高校を震え上がらせた三人組。
柔道最強の赤デブ、俊足のお寺の息子、器用貧乏の十円玉(ナニ)。

赤デブ「お寺の息子、さっき将棋で負けたからジュース奢ってやる(*´-`)」

お寺の息子「じゃあアクエリアス(゚Д゚)」

ガコンッ

お寺の息子「ぶへぇ(゚Д゚)」

マウントレーニアを飲んでいる十円玉「なあ、たまには囲碁なんてどうだ?( ´-`)」

お寺の息子「いいじゃんいいじゃん(゚Д゚)」

赤デブ「十円玉はいろんなボードゲーム持ってるな(*´-`)」

 

キーンコーンカーンコーン

放課後の図書室(´^ω^`)

DQN後輩「お寺の息子先輩、脚むっちゃ鍛えてますね(゚Д゚;;」

脚が強いお寺の息子「片道一時間毎日チャリ漕いでっからな(゚Д゚)」

DQN後輩「マジ蹴りしていいっすか?(゚Д゚;;」

お寺の息子「お好きに(゚Д゚)」

ビシンッ

お寺の息子「全然平気(゚Д゚)」

図書委員 赤デブ「お前等、そういうのは外でやで(#´-`)」

図書委員 十円玉「そういえば、お前等にうってつけの本があるぞ( ´-`)ノ」

十円玉「月曜日に入った数学IIとBの入門書だ( ´-`)ノ」

DQN後輩「いや、自分等そういうのわからないんで(゚Д゚;;」

十円玉「なんなら俺等が勉強教えてやろうか?( ´-`)」

お寺の息子「ちょうどいい、お前等期末に向けて少し勉強しとけ(゚Д゚)」

お寺の息子「大学卒業してたほうが後々給料もよくなるしな(゚Д゚)」

図書室担当の先生「赤デブくんたち、何してんの?」

お寺の息子「こいつ等に勉強教えてました(゚Д゚)」

DQN後輩「:(“Д”`;;:」

赤デブ「鍵はおでがかけときます(*´-`)」

図書室担当の先生「先生はこれから帰るけど、赤デブくんにまかせていいね?」

赤デブ「(*´-`)b」

お寺の息子「この座標交差点を出すには、このふたつの公式を覚えておけばいい(゚Д゚)」

赤デブ「お前の説明はわかりやすいな(*´-`)」

十円玉「先に答え出してやる、それから途中式を出せ( ´-`)」

DQN後輩「:(“Д”`;;:」

 

ヴヴヴヴ ヴヴヴヴ

十円玉「親父か?もうちょい遅くなる( ´-`)」

親父「いや、今日は暇だからいいんだけどよ。お前自宅の電話に出やがらねえもんだからよ。まだ学校なのか?(´・ω・`)」

十円玉「うん、後輩たちに数学教えてる( ´-`)」

親父「そうか、あまり遅くならねえようにな。なんならいつもの連中連れてこい。メシでも拵えてやっからよ(´・ω・`)」

十円玉「赤デブ、お寺の息子。これ終わったら親父の店に来いって。メシ作ってくれるそうだ( ´-`)」

お寺の息子「おおマジかヾ(o゚Д゚o)ノ」

赤デブ「十円玉のお父さんの料理は格別だど(*´-`)b」

 

ブーン(´^ω^`)

親父「おう、いつもの三人組。十円玉が世話ンなってるな(´・ω・`)」

親父「今マグロの漬け丼と天ぷらでも拵えてやっから待ってろ(´・ω・`)」

お寺の息子「ご馳走様になります!!ヾ(o゚Д゚o)ノ」

赤デブ「何時見てもキレイなお店だな(*´-`)」

コメントする

赤デブ エピソード0

ギャル姉ちゃん「十円玉くんっていうんだあ^^」

ギャル姉ちゃん「私も中学までトロンボーンやってたんだよ^^」

十円玉「木管は全部いけます( ´-`)>」

ギャル姉ちゃんの連れ「ねえ、あれ赤デブじゃね?」

ギャル姉ちゃん「ホントだ、十円玉くんと同じクラス?」

十円玉「あいつが赤デブか( ´-`)」

赤デブにお辞儀するDQN。
赤デブにおひけえなすってのポーズをするDQN。

ギャル姉ちゃん「十円玉くん、アイツ気をつけたほうがいいよ。」

ギャル姉ちゃん「○○中の番長だった子で、柔道めちゃくちゃ強いんだって。」

十円玉「ふむふむ( ´-`)」

 

高校初日の昼休み。
食堂で一人でカレーを食べていた十円玉。

「おーす、空いてるか?(゚Д゚)」

お寺の息子(後の諜報担当)。

お寺の息子「お前休み時間、ガンプラの組立書読んでただろ?(゚Д゚)」

お寺の息子「実は俺もよく模型作んだよ(゚Д゚)」

高校での初めての新しい友達、お寺の息子。

お寺の息子「MGザクか(゚Д゚)」

お寺の息子「あれよく動くと思ってたら実際そうでもねえんだよな(゚Д゚)」

十円玉「足関節の軸を延長して引き伸ばせば、可動域を広く出来ないかなんて考えてたんだわ( ´-`)」

お寺の息子「このノート見ていいか?(゚Д゚)」

お寺の息子「すげー作り込んでんな(゚Д゚)」

お寺の息子「・・・なんか、あっち騒がしいな(゚Д゚)」

赤デブ。
赤デブにお辞儀するDQNたち。

お寺の息子「あいつ、俺等と同じクラスのやつだよな?(゚Д゚)」

お寺の息子「行ってみようぜ(゚Д゚)」

十円玉「マジでか(;´-`)赤デブって有名だぞ」

お寺の息子「何、こちらに悪意がないってわかりゃ何もしてこねえだろ(゚Д゚)」

お寺の息子「行こうぜ(゚Д゚)」

お寺の息子「おーす、空いてるか?(゚Д゚)」

DQN「お前、この人誰だか知ってんのか?」

DQN「○○中の元番長だぞ?」

お寺の息子「同じクラスなんだよ(゚Д゚)」

お寺の息子「番長だかなんだか知らねえが、悪い事を聞くつもりはねえ(゚Д゚)」

赤デブ「・・・座れ(*´-`)」

お寺の息子「お前ガンダム好きだろ?さっきの休み時間にニュータイプ読んでただろ?(゚Д゚)」

赤デブ「・・・(*´-`)」

お寺の息子「実はさ、俺とコイツ(十円玉)ガンプラよく作んだよ(゚Д゚)」

赤デブ「ほう(*´-`)」

赤デブ「・・・ターンエーの音楽はいいものだな(*´-`)」

赤デブ「おでは模型に関しては素人だ、よければいろいろ教えてくで(*´-`)」

お寺の息子「そうかそうか(゚Д゚)ノシ バシバシ」

DQN「お前殺されるぞ・・・。」

こうして、黒い三連星(全員坊主刈り)が誕生したのだった。

コメントする

高校生のビジネス Part.II

Part.Iはこちらから。

DQNの二瓶くん「でもアレだべ?いい筆とかプロ用のスプレーとか塗料とか自分で買わねえばなんねえんだべ?」

お寺の息子(諜報)「何やるにしても初期投資はかかんだろ(゚Д゚)」

二瓶くん「そういうの十円玉はどうしたんだ?」

十円玉(参謀)「地道にバイトして用意したよ( ´-`)」

二瓶くん「俺等がラクに稼ぐったら、バイトしたほうが一番よくね?」

DQNの高木くん「夏休み冬休み春休みさ土方でバイトするんだったらわかっけどよー。」

高木くん「普通の日に学校からまっすぐバイト行ってヘトヘトさなってウチ帰って課題とかやらねえばなんねえとかたりーわ(´゚д゚`)」

二瓶くん「それ大野聞いたら怒るぞw」

りょうちゃん「俺さ、この前親さバイトするって言ったらさ。」

りょうちゃん「オカンと姉ちゃんが『お前はバイトなんかより赤点なんとかすんのが先でしょや』って反対されたさ(´゚д゚`)」

りょうちゃん「車のカスタムパーツでも売れりゃあな・・・。」

DQNの吾妻くん「それどっから安く仕入れてくんのよ?」

りょうちゃん「そこださ。盗んでたやついっけど、ヤクザの車さ手出して今やべえことなってるやついるし(´・ω・`)」

お寺の息子「な?堅実的な方法が思い浮かばねえんなら地道に努力するこった(゚Д゚)」

閃く吾妻くん「あ!」

吾妻くん「十円玉さエロフィギュアたくさん作らせるべ?俺等がマージン1割もらって売りさばけばいいさ(゚Д゚)b」

お寺の息子「お前等使うよりネット使ったほうが早く高く売れっけどな(゚Д゚)」

キレる吾妻くん「てめえはいちいち重箱の隅ば突く・・・。」

お寺の息子「ビジネスって馬鹿し合いだぞ?(゚Д゚)」

お寺の息子「こんな井戸端会議でどうにかなるもんじゃねえんだよ(゚Д゚)甘えんな」

りょうちゃん「・・・お寺の息子の言うとおりだ(´・ω・`)」

りょうちゃん「親父が社長だスケ、こういう厳しさばよく知ってるはずださ。」

りょうちゃん「十円玉だってパソコンとか模型の道具ばてめえで稼いで買ったんだからよ。てめえで稼げば誰も文句言わねえべ?ホントだったら俺等だってそうしてるはずださ。」

りょうちゃん「っつか俺等ン中にもさ。テスト前なったらコイツ等(俺等)さ勉強教えてもらってるやついんべ?」

りょうちゃん「そこでもお金取ろうと思えば取れっさ。」

DQNたち「!!」

お寺の息子「そうだな(゚Д゚)」

赤デブ(番長)「(#´-`)ムスッ」

りょうちゃん「まあ、普通にバイトすんべ・・・。」

りょうちゃん「俺も赤点さえどうにかすりゃバイト出来るし・・・。」

 

放課後の図書室(´^ω^`)

お寺の息子「さっきからそんなにむくれてどうした?(゚Д゚)」

赤デブ「お前。わでわでが善意でアイツ等に勉強教えてやってんのをお金にしようとしただろ?(#´-`)」

お寺の息子「例え話だよ(゚Д゚)」

お寺の息子「俺等がお金稼ぎてえんなら、もっと頭いい方法で稼ぐだろ?(゚Д゚)」

赤デブ「・・・(#´-`)」

赤デブ「・・・そでもそうだな(*´-`)」

十円玉「エロフィギュアねえ・・・( ´-`)」

お寺の息子「お、コイツ早速ネタに食いついたぞ(゚Д゚)」

[amazon_link asins=’B00B0IUD3U’ template=’SupportedAMP’ store=’10yendama-22′ marketplace=’JP’ link_id=’0bff828d-270e-11e8-adf2-25a66d5a796f’]

コメントする

高校生のビジネス Part.I

DQNの穴田くん「十円玉、十円玉w」

十円玉(参謀)「んん( ´-`)」

穴田くん「ゲームボーイのソフトいっぺあっさ、安値で買い取ってくんね?w」

十円玉「ちゃんと動くのか?( ´-`)」

穴田くん「バッチリb」

穴田くん「それに売るゲーム全部最強設定にしといたからw」

お寺の息子(諜報)「それ○○の10円叩きで買い占めて、なんかゲームのデータ弄る機械(マジコンみたいなやつ)で書き換えたやつだろ(゚Д゚)」

お寺の息子「ほんでそれを1000円で売ろうってか?(゚Д゚)」

穴田くん「げ(゚Д゚`」

お寺の息子「十円玉やめとけ(゚Д゚)バカ見るだけだぞ」

穴田くん「おめえなんで知ってんのよ・・・。」

お寺の息子「昨日○○でお前等を見た(゚Д゚)」

お寺の息子「そんとき俺もいたんだが、気づかなかったのか?(゚Д゚)」

赤デブ(番長)「どうしたどうした(*´-`)」

お寺の息子「こいつ等新しいビジネス始めたんだってよ(゚Д゚)それが詐欺まがいでよお」

赤デブ「あでか?10円だかで買い占めた中古ゲームをまとめて1000円で売るってやつか?(*´-`)」

穴田くん「なんで赤デブさんも知ってんのよ・・・。」

赤デブ「お前等、先週の日曜日に○○町の○○○○にいただろ?話聞いてたど(*´-`)」

穴田くん「(´・ω・`)」

赤デブ「ビジネスはもっと頭を練るもんだ(*´-`)」

お寺の息子「十円玉みてえにケータイ塗装したり美少女フィギュア組んで売ったほうがまだ金になるな(゚Д゚)」

DQNの石橋くん「俺等、十円玉みてえに手先器用じゃねえから(´・ω・`)」

お寺の息子「弟子入りすればいいじゃんか(゚Д゚)受講料1日1000円実費負担で」

DQNの吾妻くん「そこでも金取んのかよ(´・ω・`)」

お寺の息子「たりめーだろ(゚Д゚)一生稼げる技術を教えてもらえるんだぞ?」

Part.IIはこちらから。

[amazon_link asins=’B00JL9HFLS’ template=’SupportedAMP’ store=’10yendama-22′ marketplace=’JP’ link_id=’1d03493a-270e-11e8-a907-117de5d349d4′]

コメントする

中高生時代には、憧れのカッコイイ女の先輩が二人いました。

あみごん先輩「十円玉くんは、私がなんとしても守るからね。」

あみごん先輩「仮にそれでアンタが部活辞めても、私は何も責めないから。」

十円玉「?・・・(;´-`)」

 

からの高校時代(´^ω^`)

女子高に入った中村先輩「十円玉くん、吹奏楽部やめちゃったんだって?(;´Д`)」

中村先輩「話はあみごんから聞いたけど、そんなに辛かったの?(;´Д`)」

十円玉「親父から借りてるアルトサックスあるんで、それでジャズは続けます( ´-`)」

十円玉「まったりやってたほうが俺らしいので( ´-`)」

中村先輩「そっかぁ( ´Д`)-3」

中村先輩「何か困ったら、私んチまでおいで?( ´Д`)っ[プリクラ名刺]」

中村先輩「アンタさ教えてない事いっぱいあるから、もし音楽活動で詰まったら私の事頼っていいからね?( ´Д`)」

十円玉「・・・(;´-`)」

 

待ち伏せしてた黒い三連星(一人赤いけど)。

お寺の息子「誰だよあのカッコイイ美人(゚Д゚)」

赤デブ「背高いしスタイルいいし、十円玉のドストライクだな(*´-`)」

十円玉「でも俺彼女いるんだよな(;´-`)」

お寺の息子「こんなねぎぼうずのドコに女の子の需要があんだよ(´-`(┓(゚Д゚`)」

赤デブ「コイツの彼女、モデルみたいだったど(*´-`)」

コメントする

辛党、十円玉。

とんがらし麺を食べている十円玉(参謀)「ズルズル」

赤デブ(番長)「唐辛子のニオイがすごいな(;´-`)」

お寺の息子(諜報)「パウダー全部入れやがった(゚Д゚)」

お寺の息子「これで汁を全部飲み干したら大したもんだ(゚Д゚)」

汁を飲み干す十円玉「ズルズル」

赤デブ「おでには無理だ、もうニオイでやられる(;´-`)」

十円玉「まだ食い足りねえな」

すぐ食券を買ってきた十円玉「カレー大盛り!!(*゚わ゚*)」

お寺の息子「バカじゃねえの(゚Д゚)」

赤デブ「いや、待て。(*´-`)」

赤デブ「毒を以て毒を制すという諺がある(*´-`)」

お寺の息子「だってよーこいつ(゚Д゚)」

お寺の息子「カレーに七味とラー油ぶっかけんだぞ?(゚Д゚)」

赤デブ「(;´-`)」

カレーライスに七味とラー油をぶっかけてどか食いする十円玉「ガツガツ」

お寺の息子「ほら見ろ、旨そうに食ってる(゚Д゚)」

お寺の息子「で、食い終わったら森永ピクニックのヨーグルト飲むんだろ?ラッシー代わりに(゚Д゚)」

十円玉「ご名答( ´-`)」

お寺の息子「ご名答じゃねえよバーカ!(゚Д゚`)」

赤デブ「とても板前の息子とは思えん辛党だな(;´-`)」

コメントする

休日の番長

ガンプラを買ったついでにアニメイトに寄る十円玉「( ´-`)~♪」

十円玉「!( ´-`)」

十円玉「赤デブだ|-`)」

十円玉「新しい同人誌とステーショナリー買って|-`)」

十円玉「そうだ、俺エヴァのガレージキット|-`)」

つんつん

十円玉「(´-` )」

お寺の息子「よう不審者(゚Д゚)ノ」

お寺の息子「お目当ての湯上がりミサトさん見つけたぞ(゚Д゚)」

十円玉「なんで知ってんの(;´-`)」

お寺の息子「お前一昨日言ってただろ、エヴァのガレキ見に行くって(゚Д゚)」

十円玉「よし買う( ´-`)」

お寺の息子「赤デブさん赤デブさん、不審者とっ捕まえたぞ(゚Д゚)」

赤デブ「けしからん(*´-`)」

赤デブ「よし、メシ屋まで連行すんど(*´-`)」

コメントする

おまえらゴムはつけろよ

俺のロストバージンは高1だった。

お寺の息子(諜報)「十円玉さんはクリスマスイヴは彼女とちゅっちゅですかそうですか(゚Д゚)」

赤デブ(番長)「けしからん(*´-`)」

赤デブ「一度こいつの彼女見たことあるが(*´-`)」

赤デブ「背高くて脚長くてスタイル抜群だったど(*´-`)」

お寺の息子「こんなねぎぼうずのどこにモデルさんの需要があるんですかねえ(゚Д゚)」

お寺の息子「あ(゚Д゚)」

お寺の息子「こういうヤツに限って床上手だったりするからな(゚Д゚)油断出来んぞ」

十円玉(参謀)「・・・( ´-`)」

赤デブ「ゴムはつけろよ(*´-`)」

実家がコンビニの吉田くん「あ、十円玉」

吉田くん「例のヤツ入荷しといたからなw」

十円玉「帰り寄るわ( ´-`)ノ」

お寺の息子「例のヤツってなんだ?(゚Д゚)」

顔が近いお寺の息子「例のヤツってーのはアレかな??サガミオリジナルか何かかな?????(゚Д゚)」

赤デブ「けしからん(*´-`)」

 

十円玉「大変だったわ」

親父「ゴムはつけろよ(´・ω・`)」

十円玉「親父まで言う(;´-`)」

親父「かーちゃんはお前に聖性を求めてるからよ、彼女と付き合ってることは内緒だぞ(´・ω・`)」

十円玉「俺が童貞じゃないって知ったら顔に火がつくな(;´-`)」

親父「もーうとんでもねえことになるぞ(´・ω・`)」

コメントする