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タグ: whois

Whoisで日本語の結果を出力する方法

Windows版Whoisで使えるかわからないけど、Linuxでは下記の通りコマンドエイリアスを作ってあげるとヨシ。
第一引数に(日本の)ドメインまたはIPアドレスをくっつければ、日本語で結果が帰ってきますぜ。

#vim ~/.bashrc
# JPドメイン限定でWhoisの日本語出力が可能
alias whojp='whois -h whois.jprs.jp $1'
# 日本のIPアドレスに限りWhoisの日本語出力が可能
alias whoip='whois -h whois.nic.ad.jp $1'

グローバルに対応したいなら、jwhoisを導入した上で下記の通りコンフィグを弄る。

#vim /etc/jwhois.conf

#198行目
        "\\.jp$" {
                whois-server = "whois.jprs.jp";
                #query-format = "$*/e";
        }

#928行目
        "whois\\.nic\\.ad\\.jp" {
                #query-format = "$*/e";
        }

参考元↓

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何も知らずにドメインサイト作ったらアカンというお話

友達A「URLペタ」

友達B「Aさんのサイト?振込?」

友達C「アングラサイトwwww」

十円玉「それWhoisから個人情報漏れてるぞw」

十円玉「住所も本名も携帯番号もプロバのメルアドも何もかもw」

友達A「え」

十円玉「神奈川県***市*区の**さんで、プロバのメールは*****でしょ」

IRC知人A「それ俺のリア友・・・」

十円玉「Whois情報をドメイン会社のものに代理公開しとけとお伝え願いたいw」

友達A「Whoisって何?」

十円玉「http://whois.ansi.co.jp/(ドメイン)」

友達A「ちょwww」

友達A「ハッキングは犯罪だぞwwwwwww」

十円玉「誰でも普通に見れる情報だw」

十円玉「いい勉強になったね(^ヮ^)」

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Windowsでdig,host,whoisコマンドを使用する方法

Linux(Unix)で標準装備されているdig,host,whoisコマンドを、Windowsで使えるようにするTips。

1.Bind公式サイトで、自分のOS(+bit)に合ったBindインストーラをダウンロード。

2.上記インストーラで、インストールする内容(チェックボックス)を「Tools only」のみ選択してインストール

3.Windows版GNU jwhoisをダウンロード。
・下記URLの「Download」→「Complete package, except sources」→「Setup」を選んでインストール。

・上記インストールパス「C:\Program Files (x86)\GnuWin32\etc(パスは適宜確認)」にある「jwhois.conf」を下記のソースに全て置き換える。

4.3のインストールディレクトリにある「bin」ディレクトリ中にある「jwhois.exe」を「whois.exe」にリネーム。

5.テキストエディタ(メモ帳)を管理者権限で開き、「C:\Windows\System32\drivers\etc」に「resolv.conf」を新規作成し、以下を入力して保存。

; ルータのIP、又はISPで提供しているネームサーバのIPを入力
nameserver xxx.xxx.xxx.xxx
nameserver xxx.xxx.xxx.xxx

6.マイコンピュータのプロパティ→システムの詳細設定を開き、環境変数のコンフィグを開く。
ユーザ環境変数「PATH」の末尾に「;C:\Program Files\ISC BIND 9\bin」と「C:\Program Files (x86)\GnuWin32\bin」(パスは共に適宜確認)を追加して反映。

これでPowerShellとDOSプロンプト(管理者権限モード)からdig,host,whoisコマンドが利用出来るようになりました。

※1:DOSプロンプト(管理者権限モード)の起動方法
・スタートメニュー→プログラム→アクセサリ→「コマンド プロンプト」のショートカットを作成→プロパティの詳細設定に「管理者として実行」にチェックをつけて適用
あとはそのショートカットをお好きな場所に貼り付けておけば、いつでもサッと呼び出せます。
・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行→「cmd」入力後、Shift+Ctrl+Enter押下

※2:digの使い方は下記リンクを参照

nslookupでDNSレコードの参照と外部参照を行う方法

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