少年と闇

リアルで孤立して精神衰弱に陥った少年がデスメタに耽るようになるのと、
何かしら復讐心に燃える少年がアングラサイトの影響で悪いことを覚えることにより自らの独自性を確立し、またその界隈の住人たちと同化し幸福感を感じるのは
よく似ていると思う。

前者は自分自身を環境に否定され、その自分を否定した憎む冪環境を自ら逆否定するようになった結果、消去法で己のアイデンティティを確立するに至った結果であり
後者は自己同一性を求めた結果、自分と似通ったアイデンティティの持ち主たちと溶け込むことにより、アイデンティティを確立するに至った結果なのでは。

心が寂しい子たちは、自らを救う方法を自分で見出し、アイデンティティを育み
結果的に何かしらの形で社会性を持つ事が出来れば、健全なルートでなくても真っ当な大人に近づけるという事です。

せめて、どんな相手でも人の目をちゃんと見て、素直な意見を言えるようにはなって欲しいけども。