通勤族よ、怒るなかれ──俺たちは“フルリモート貴族”としての孤独を背負ってるんやで

また通勤族を敵に回しそうなこと言うてもうた…

せやけど、これはちゃんと書いとかなアカン思てな。
俺等フルリモート民、「ええのう、毎日家でぬくぬく働けて」っちゅう視線にさらされがちなん。

でも、ちゃうねんで。

ホントのこと言うたら、「ぬくぬく」どころか、「ぬるぬる」やねんで。滑って落ちるようにメンタルやられてまうやで><
そんぐらい、静かで怖い戦場が、リモートには広がってんねやで。


通勤族の戦い──これが“日常”やったんやな

・朝の7時、ぎゅうぎゅうの電車で顔ひっつけられて出勤
・コンビニでおにぎり買うたらレジ長蛇の列
・オフィス入ったら「おはようございます!」の声色バトル
・昼休憩は席の取り合いや、タバコ部屋の派閥地獄
・「じゃあ今日も一杯だけ行きますか」からの終電ダッシュ

──こんな闘い、よう毎日続けられとるなって思うで。マジで尊敬しとる。


でもこっちも地獄やねん、孤高の“フルリモート貴族”

見てくれは楽そうだな!!

・作務衣でログイン
・コーン茶片手にZoom
・音声トラブルのふりして黙秘

──でもな、誰も見てへんからこそ、自分を律し続けるしかないんやで。

Slack通知一つに神経尖らせ、
「成果物は?」と問われるたびに、
心のどこかで「バレてるんちゃうか」と怯えながらPC叩いとる。


「パジャマで仕事できるとか、ズルいやん」は通じない

そら確かに、スーツ着んでええ。ヒゲ剃らんでも誰も気にせん。
でもな、その「自由」は「全部自分でやれ」の裏返しや。

・PC壊れたら自腹で修理
・ネット障害も自分で解決
・「わからんです」って言う相手もいない

ほんで夜中の2時、ようやくSlack送っても「既読スルー」や。

──孤独や。これは孤独の極みやァー!!


結局、どっちも戦いやねん

通勤族も、リモート族も、それぞれのフィールドで血を流しながら働いとる。
「どっちがラク」とかやなくて、「どっちも修羅場」やねん。

せやからこう言わせてほしい。

「みんな、よう頑張っとるやんか^^」

それでええやん。いがみ合う必要なんて、どこにもあれへん。


今日もフルリモート民は、

作務衣でコーン茶すすりながら、Slackの通知に震えとる。

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