HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)から、初の容量6TBとなるSerial ATA対応3.5インチHDD
「Ultrastar He6」シリーズ「HUS726060ALA640」が発売された。
「Ultrastar He6」は、業界初のヘリウム充填HDDで、空気よりも軽い(密度の低い)ヘリウムをHDD内に充填することによりディスク回転の際の抵抗を軽減、省電力化しているのが特徴だ。
具体的には、従来の3.5インチ5枚プラッター(4TB)のHDD製品と同サイズながら約50%の軽量化、約23%(アイドル時) の省電力化を実現、発熱は4~5度低減させたとしている。
そのほか、密閉構造のため液冷も可能となり、データセンターやサーバーシステムに新たな液冷シス テムを構築、TCOを削減できるという。
主なスペックは、インターフェースがSATA/SAS 6Gbps、回転数が7200rpm、バッファ容量は64MB、プラッタ数は7。ちなみに、初の4TB HDDが発売されたのは2011年12月のHGST「0S03361」。
現在の4TB HDDの相場はおよそ約1万7000円前後といったところ。
そのHDDの公式サイト→https://www.hgst.com/hard-drives/enterprise-hard-drives/enterprise-sas-drives/ultrastar-he6
Amazon→https://www.amazon.com/HGST-HUS726060ALA640-SATA-7-2K-0F18335/dp/B00GTD3AR2
元のニュース→http://ascii.jp/elem/000/000/864/864776/
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