名ばかりCTOやった俺が、本物の裁量を手に入れるまで

組織に潰されかけた技術者の逆転ストーリー


はじめに

「評価されん」「出世できん」「裁量もクソもねえ」

そんな鬱屈を抱えたまま、ただ日々を消化してる技術者、意外と多いんちゃう。

俺もその一人。
20代後半、マニラ帰国後はじめての昇進。
……せやけど、それっきりや。

この話は、そんな「報われなかった技術者」がどうやって“本物の裁量”を取り戻したかというリアルやで。


昇進ゼロの20代

マニラ帰国後の俺は、奇跡的に1年で係長に特進した。
けど、そこがピーク。

その後入った会社は、今思えば完全なブラックやったw
名刺には「CTO(最高技術責任者)」の肩書き。
でも実態は――

  • 決裁権ゼロ

  • 方針も決められへん

  • 営業の後始末ばかり

名前だけええように使われて、責任だけ押しつけられる毎日。

「これがCTOか……?」
そんな疑問が頭から離れんかった。


フリーランスになるまで

その会社を辞めて、俺は“個人”として動き出した。
けど、最初は地獄やった。

ランサーズやクラウドワークスで、コンペ案件を拾いまくる日々。
提案しても通らん、不払いもある、仕様はどんどん変わる。
稼ぎは雀の涙。

でも、どこかでこうも思ってたんや。

「いま、ほんまに“自分の力”で仕事しとるな」

理不尽でも、納得できる。
それは会社にいる時には絶対に得られん感覚やった。


コロナ禍が追い風に

コロナが来て、世の中が大きく変わった。

企業はリモート対応に慌てだし、
「フリーランスでも即戦力」が求められるようになった。

そこでようやく、俺の15年以上のスキルと経験が日の目を見た。
コンペじゃなく、直でスカウトが来るようになってきた。

案件も増えた。収入も安定してきた。

「あ、やっと評価された」
「自分のやってきたこと、間違ってなかったんや」

初めてそう思えた。


5. 現在:中堅フリーランスのリアル

今の俺の主案件は、エンドが最大手。
月の税込報酬は最低65万円以上
中間は挟んでるけど、勤怠は自己申告、業務も自己裁量

昔の“名ばかりCTO”とは大違いだな!!

ほんで今、俺さん「精神障害者保健福祉手帳2級」持ちやけど、
それを一切言わずにエージェント〜エンドまで通してる。
言えば仕事をもらえんこと、よう知ってるからな。

フリーランスである限り、俺が「仕事を選ぶ側」や。
その感覚こそが、何よりの報酬や。


まとめ:自分を認められなかった過去に、今こそ報いたい

名ばかりの肩書き。
出世も昇給もなかった20代。
誰にも評価されへんまま、ただ消耗していく日々。

それでも、生き延びた。
自分を信じて、磨き続けた。
あの頃があったから、今の俺がある。

「組織に潰される前に、自分を取り戻す」

もしも今、同じように“評価されへん痛み”を感じてる人がいたら、
どうか覚えておいてほしい。

自分の未来は、自分で書き換えられる。

俺がそうやったように。


おまけ:同じような人に伝えたいこと

  • 名ばかり肩書きは、自分を疑うきっかけになる

  • フリーランスは全員に合うわけやない、けど自由はある

  • 自己裁量がある=自分の責任で生きる覚悟も要る

  • 自分のペースをつかめたとき、世界が変わる

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